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イオナズンのガイドライン

474 :水先案名無い人:03/03/01 13:58 ID:otAfbmWU
>>449 >>457
女子学生「あ!・・・あなたは」
面接官「特技はホイミとありますが?」
女子学生「あ、はい。私、ホイミが得意なんです。」
面接官「ホイミとは何のことですか?」
女子学生「(そんな、今朝かけて上げたのにな)・・・魔法です。」
面接官「今朝の魔法、ですね・・・」
女子学生「はい!その魔法です!(わあ、覚えててくれたんだ!)」
面接官「・・・で、ホイミは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
女子学生「はい。誰かがケガをしても手当てできます。」
面接官「・・・私が、ケガをしても?」
女子学生「は、はい・・・(今の言葉どういう意味なんだろう…ドキドキ)」
面接官「キミは、優しい子なんですね・・・」
女子学生「そんな・・・」
面接官「・・・」
女子学生「・・・・」
面接官「・・・・・・・・・・・ポッ」
女子学生「・・・・・・・・・・・ポッ」
面接官(顔をそむけて)「あ、いや。コホン。・・・もう戻って下さい。」
女子学生(あせりながら)「え、ええ。そうですね・・・はい、分かりました!」
面接官「結果は後ほど送りますから。・・・気をつけてお帰りなさい」
女子学生「私、運がよかったです」
面接官「え?」
女子学生「・・・・あなたに、会えて」
面接官「!」
とっさに彼女の手をつかもうとした面接官だが、女子学生は幻のように擦り抜けると、軽やかに背を向けて扉の向こうへと消え去ってしまった。
忘れることのできない微笑を残しながら。

面接官「もう一度、君に会えたら、その時は・・・」

――季節は、桜の咲く頃を迎えようとしていた。

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